☆ 『ヨーロッパの街角から』~日常に楽しむ美しい響き~ ☆ -- posted by 協会スタッフ
開催日:2024/11/28(木) (開始時間未定 ※詳細はお問い合わせください。)
会場:メニコンANNEX HITOMIホール
詳細:
ごあいさつ / ヨーロッパの街角から〜これが今回のテーマ
私たちが使っている楽器、リュート(アーチリュート)、ヴァイオリンやヴィオロンチェロ・ダ・スパラ、これらのルーツはほとんどの場合、中東とされています。それが長い歴史の中で人々の移動と共にヨーロッパにもたらされ、色々と改良されて音が出やすく、使いやすい(複雑なものもあるけれど)構造に変化してきました。特にリュートは一人で弾きながら街角で歌い歩く人たち(ミンネゼンガー、トゥルバトゥールと呼ばれる吟遊詩人たち)に重宝がられ、路上、もしかしたらたまには家に招き入れられて、そこの家の住人と合奏をしながら当時流行った曲を演奏していたのかも知れませんね。
今回はかしこまって聞くのではなく、ワイン片手に食べ物を頬張りながら気軽に楽しむ音楽から、当時の人々の生活を垣間見たいと思います。みなさまのお越しを心よりお待ちしております。 赤津眞言
出演者:
赤津眞言(バロック・ヴァイオリン)
今田利(ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ、バロック・ヴァイオリン)
佐藤亜紀子(アーチリュート、バロックギター)
曲目:
G.ムファット / ヴァイオリン・ソナタ ニ長調
A.ヴェラチーニ / トリオ・ソナタ 変ロ長調 作品3-6
G.ザンボーニ / ソナタ第9番 ハ短調(リュートソロ)
ほか
価格:
問い合わせ:https://akatsumakoto.com/